移住・定住の促進


現在、由仁町には移住サポーター制度はないですが、移住者や地域住民が自身の所属するサークルや学校行事などを通じて新規移住者と円滑にコミュニケーションを取り、良好な人間関係を形成しているケースが非常に多く見受けられます。

 

町の事業として実施した移住体験モニターツアーにおいても、交流会の場で参加者と積極的に交流する住民の姿が多く見られました。

そのような日常のなにげない行動・振る舞いが移住希望者や新規移住者の不安を取り除き、地域への融合を手助けしていることは明らかです。NPO法人ユニライズは、可能なかぎりその“行動・振る舞い”が移住を希望する人に伝わるよう取り組んでいます。

 

「ゆにサポ(由仁びと暮らし移住サポーター)ってどんなことするの・・・??」

 ・広報紙やインスタグラム、Facebookなどで情報発信

・移住促進をコンセプトにした動画制作

・移住体験プログラムなどの様々な企画や当日の受入れサポート

・移住希望者との交流会などで参加者と交流し由仁の暮らしを伝える

 その他、講師を招き座学やワークショップなどの勉強会を開催したり、先進的な取組みを視察する研修を行っています。

これまでの取組み


▶広報紙「ゆにサポじゃーなる」の発行

由仁の暮らしやリアルを伝え、「安心して由仁に来てもらいたい、移住してもらいたい」という思いから、ゆにサポメンバーで広報紙「ゆにサポじゃーなる」を発行しています(令和2年2月末現在、vol3まで発行済)。これからも移住を考えている方の参考になるような情報紙を目指していきたいと思います。

※希望される方には無料でお渡しいたします。送付をご希望の方は、メール(info@yunirise.com)にお名前・ご住所・お電話番号を記載の上お送りください。尚、送料はお申込者様にご負担いただきますので予めご了承ください。

※「移住交流ガーデン」、「どさんこ交流テラス」(東京)など移住の相談窓口などでも配布しています。

※vol1、vol2は、一般財団法人地域活性化センターの「平成30年度移住・定住・交流推進支援事業」補助金を活用して制作しました。

▶移住PR動画「由仁びとくらし」の制作

ゆにサポメンバーでそれぞれ町内のオススメの場所や好きな風景を撮影し、何度も話し合いを重ねて移住PR動画「由仁びとくらし」が出来上がりました。

編集とBGMは由仁町在住の音楽ユニット「JOKEMIC」(ジョークマイク)が担当し、由仁の風景や季節、暮らしの様子がわかる映像を随所に盛り込み、移住者インタビューによって移住を考える方に少しでも由仁の良さが伝わるように思いを込めて作りました。

※この動画は、一般財団法人地域活性化センターの「平成30年度移住・定住・交流推進支援事業」補助金を活用して制作しました。

▶「先進事例(高知県須崎市)から学ぶ移住サポーターの役割」講演会&ワークショップ(平成28年10月1日)

会場:由仁町健康元気づくり館・フィットネススタジオ

参加者:19名(由仁町15名・栗山町1名・岩見沢市1名・空知総合振興局2名)

移住者受け入れに対する意識向上を目的に、高知県須崎市から「NPO法人暮らすさき」の荒井理事長と地域移住サポーターの佐々木さんを講師にお招きし、移住定住に関する取組みと地域移住サポーター制度についての先進事例を共有していただきました。講演後のワークショップでは両氏にも参加していただき、4グループに分かれテーマに沿って意見交換を行いました。

※この講演会は、平成28年に採択された一般財団法人地域活性化センターの「移住・定住・交流推進支援事業」補助金を活用して開催したものです。

▶ハンドブック「由仁びとくらし」の発行

日頃からサポーターとしての役割を担っている皆さんと、「ゆにサポ」についての検討会を開催しました。

兼ねてから構想のあったサポーター目線のガイドブックの制作について何度も協議し、平成29年2月にハンドブック「由仁びとくらし」が完成しました。

※このハンドブックは、平成28年に採択された一般財団法人地域活性化センターの「移住・定住・交流推進支援事業」補助金を活用して制作したものです。

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